キャリアの第一のゴール
晩年から新たなことにチャレンジし、偉業を成し遂げた著名人は多数います。
松尾芭蕉が45歳から奥の細道の旅に出発したことから始まり、和泉雅子さんが41歳で北極点に到達したことなど枚挙に暇がありません。
しかし実業界において晩年から起業をし、偉業と言われるまでのビジネスを創造することは大変難しいことだと思います。SOHO的・家業的な起業は多数あれど、偉業といわれるほどの本格的事業の創造は決して自分一人でできることではありません。そこに、余程のパワーが必要になるからだと思います。
世界のホンダの創業者、本田宗一郎が「本田技術研究所」を起業したのが1946年41歳の時でした。
本田宗一郎さんの偉業は多数の書籍で紹介されているため説明をするまでもないことですが、改めてそのゆるぎない信念と情熱にただただ敬服するのみです。
40歳という年齢を皆さんはどのように考えられますか?また迎えようとしていますか?
キャリアを考え続けていくとこの40歳という歳は、自分を振り返るのに丁度よい歳のように思えます。キャリアのターニングポイントなどという見方もありますが、やっと実社会の構造が理解でき、本当に自分が手に入れたいものが見つかるのもこの年齢かもしれません。
また20代の人は自分のキャリアプランを考えるとき、まずは一つ目のゴールとして40歳を見据えてみることが重要だと感じます。
もし今、40歳の絵が描けないとすれば、また40歳を迎え、この先の人生に不安と目的が見つからないようであれば、是非一度本田宗一郎や井深大などの偉業に触れてみてはいかがでしょうか。
ご当地広島でも今まさにこの二人の展示会が開催されています。少しの時間を見つけ、まずは会場へ出向いてみるのもキャリア開発の大きなヒントを手に入れることが出来るかもしれません。
http://www.rcc.net/event/hoso.htm
本田宗一郎 井深大 展