時間に対する考え方
毎日残業ばかりが続いて家庭をないがしろにしている。そのような不安を感じながら仕事に追いまくられている方が多いのではないでしょうか。
伴侶から「もう少し家庭のことを考えてよ」といつも愚痴を言われ「仕方ないだろ(でしょ)、仕事だから」と答えている方はおられませんか。
さて、ここでとても重要なお話しをしたいと思います。
我々に平等に与えられているものは時間と自然だと言われます。しかし同じ時間を使い、多くの富を得る人と、何も手に入れることが出来ない人がいます。また、ガンガン仕事をしているのに常に家庭は平和で、幸せを感じている人と、毎日定時で帰っているのに家庭はぎくしゃくしている人がいます。
これはすべて時間に対する考え方が問題となっているのです。
時間は長さで測られますが、人とのコミュニケーションは長さ×深さで測ることができます。単に一緒にいるからコミュニケーションが取れているわけではないのです。
毎日早く帰ってきてもお互い話すこともなく、お互いに関心をもたなければ全くコミュニケーションは取れていません。逆に、毎日帰りが遅くなっても、必ず今日あった出来事をお互いに話し合い
これからのライフプランについて話し合うことができていれば、はるかにコミュニケーションが取れているはずです。
キャリア開発の意思決定をする時、一番問題となる就業時間について夫婦で話し合うとします。その際には、事前に一度自分のコミュニケーション量を自己診断してみてはいかがですか。
これまで深く付き合ってきたか、短い時間だけど真剣に相手と向き合ってきたか、その答えによってこれから決定する仕事に対しても大きく方向が
変わってくるはずです。
人生長さではなく深さです。
是非聡明な皆さんにはこの言葉の真意を理解して頂けるものと思います。
結婚をされている方は、今日このコラムを見られた後、是非伴侶に対して真摯な思いで向き合い、相手の望んでいることを叶えるために色々と話し合われてはいかがでしょうか。